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徒然
松江へ
大事な話で松江へ
泊まったホテルにアンティークな時計が
たくさん飾られてました。
床はタイルでした。その模様とかいろんな装飾品がいろいろ楽しくて建物や部屋の隅々を観てしまいました。
温泉のお湯が蛇口から出てきて、ゆったり出来ました。ヒゲダンのコンサートがあった日で予約が取れなくてということでしたが、私は良い宿泊でした。
別館の1階にある大きな時計
ゆったり刻を刻んでます。
デジタルになってから、時間のスピードが速くなったように思います。
大きな古時計の歌が頭の中で流れました 笑
この数字の感じ、お洒落
ズボンの皺までリアル 驚
THE アンティーク 笑
日曜日の朝、主人が早くに”出雲大社行くか?”と聞きましたが、そんなバタバタするより、少し一人で散歩したいなぁーと思って、行かないで良いと応えました。
二人で散歩じゃなくて一人 笑
“静寂”を味わいたい。そんな凄い田舎でもなく、街ではあるけれど、朝は人もほとんどなく、車もそんなに走らない。
川を流れる水の音や鳥の声、風の音、広い空
それは街に住んでるとなかなか得られないことです。
何かと騒つくことが多い身辺に必要なのはそんな時間と空間。
島根は初めてでしたが、お話させていただいた方の大事な話に、自分が生きてきた中で出会った方々、祖父母のことを思い出しました。
悲しいことは悲しいままでも、楽しいことはたくさんあると背中で教えてくれた祖母たちが、まだまだ貴女は出来ることがあるよと言ってる様な気がしました。
最後に出雲そばをいただきました。
頂き方が知ってるお蕎麦の頂き方と違っていて、
“お蕎麦を素材として楽しむ”頂き方なんだと。
関西の麺類は、お出汁と味付け大事
食にも文化がありますね。
楽しい時間でした。