ブログ
レターカッティング ワークショップ&スライドレクチャー
今日は一段と寒いです。
雪が降りそうですね。。。
こちらの写真、教室や西宮アートサンクでお渡ししてますと
裏をみて”日本!!” とびっくりされます。外国かと思った・・と。
Studio Letter Artsにてお世話になってます清水裕子先生の作品で、ご自身で文字を起こされて
彫られた作品です。亡くなられたお父様の故郷に建てられたと説明しております。
カリグラフィーを学んで行く上で彫られた文字が元になってることを知ります。
実際に文字を彫る貴重なワークショップとスライドレクチャーが東京と福岡にて開催されます。
このレターカッティングについてはJ-lafのサイトにて詳細がアップされてます。
スライドレクチャーだけでも参加できます。是非ご参加ください。
詳しいことはサイトをみていただきたいですが、作業の写真を拝借してご紹介いたします。
大阪では以前、展示会が開催されてました。
そのときにデモンストレーションで彫られてました様子をご紹介します。
このとき、私も少しコンコンさせていただきました。
V字になってるところに向かって彫ります。
ドローイングされた文字です。彫る前に文字をデザインします。
私はこのデザインの出来上がる過程の展示にワクワクしました。
少し掘ったところですね。
曲線難しい・・・コンコンしてます
もうちょっと・・
この展示のときに拝見しました今回の講師のゴードン恵美先生の作品のカットが本当に綺麗でした。
さて道具は・・どんなん!?
カリグラフィーの体験でも大抵、この質問が多いです。
道具並べただけでウキウキされる方も多いです。
こちらは東京での展示会の際のデモンストレーションの様子です。
今、神戸市立博物館では古代ギリシャ展が開催されております。
その中には石に線文字が彫られてるものが展示されています。
ローマ帝国時代にはもうレターカッティングの技術が確立されていることに驚きです。
何千年もの前でも残ってます。彫られた文字は何千年も残ります。。
是非ご参加くださいね。お申し込みはこちらから